02/27-2 コンシェルジュ

中礼で店長が、コンシェルジュになろう！と。
そういや、昨日だったか一昨日だったかも副店長が同じこと言ってたっけ。


コンシェルジュ（コンシェルジェ）というのは、フランス語で「アパートの管理人」という意味だ。
それがいつしか、ホテルで客の要望で劇場や鉄道のチケットを手配したり、周辺の地理案内をする役職の名前になった。
日本でも高級ホテルではそういう人たちはいたのだけれど、10年ほど前、ＪＲが新幹線の女性乗務員をコンシェルジュと呼ぶようになって一般に知られるようになった気がする。


最近は専門知識を持つ人に対しても使うようになった。
でも、サービス業としてのコンシェルジュは、客の要望に応える役目だ。

実はコンシェルジュには、異名がある。

「絶対にＮＯ（出来ない・無理）と言わない人」

聞かれたこと、頼まれたことに、どんなことがあっても応えるのがコンシェルジュなんだ。

果たしてＧＳの社員はそのことを知っているんだろうか。
そしてバイトは、務めを果たせるのだろうか。
時給3,000円以上の能力と、店長クラスの権限が必要だ。
少なくとも、時給1,300円のＣにはこの名前の重みには耐えられない。