激しく１番（8/15）

今日は［３］で、販売だった。

仕事を始めて１時間くらいして、Ｔ内くんがやってきた。
［央］で受けた配送のレジ打ち依頼だった。
軽く世間話をした後、彼は爽やかに戻って行った。
その直後、ほんとに彼が出て行った数秒後、気分が悪くなった。
嘔吐したくなるような胸の疼き、下痢のような感覚。
さっきまで暑くて死にそうだったのが、今は寒さで震えてる。
自分でも、顔から血の気がなくなっているのが分かったくらいだ。
２番回しは当分来そうにないので、［央］に緊急電話。
携帯に出たＭ呂くんに、１番に行きたいと伝えた。
でも、電話口のＭ呂くんの口ぶりでは、こっちに来れそうな人はいないっぽい。
交代が来てくれるか分からないまま、売り場に立つＣ。
膝がガクガクして、立っているのがやっとな感じ。
接客中、言葉を発するたびに、ゲロリアンが襲撃してくる。
もうダメだ。
膝がガクガクして、ちょっとでも力を緩めたら、肛門がゲリラ戦になりそう。

いや、マジで体がおかしい。

５分か、10分か。
やっとＩ口さんが来てくれた。
Ｃにはもう、会話する余裕もない。
ソッコー、目の前のトイレに駆け込んだ。

まずは、肛門からドシャー。
２度、３度、ドシャー。
下が落ち着いてきたら、今度は口からバシャー。

上下両方からの攻撃は、40年の人生で初めての体験だった。

吐き気とかがおさまっても、足に力が入らず、立つことが出来なかった。

10分くらい（と思う）して、ようやく売り場に戻った。
Ｉ口さんは携帯を手に持っていて、
「あんまり遅いんで、［央］に電話しようとしてたとこなの～」
と話してくれたが、「大丈夫？」の一言が欲しかった。


結局、体調不良のままラストまで仕事を全う。

しかし、この体調不良は何だったんだろう？